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23歳の弟
お疲れ様です

今日4月18日は、私の弟くんの23回目のお誕生日!


おめでとう、しょうちゃん!


破天荒なしょうちゃん。
掟破りが好きなしょうちゃん。

そんなしょうちゃんの面白いところ…というか、「ええ加減にせぇ」とも思える発言集…

その一 「歯学部にするから。」

センター試験寸前…
「教育学部へ進学する」と決めたはずが


「やっぱりかえる。歯学部にする。」


その時のおかん…。あまりにも突然すぎて言葉を失っていました。

もちろん結果は不合格。それ以来「何が勉強したいかわからない」ということで、
入退学を繰り返し現在に至る…
今は東京で英語を勉強しています。

その二 「明日から東京へ行くから」


彼は今東京へ住んでいます。以前にも一度上京していたことがありますが、
戻ってまいりました。
1度目の上京も、2度目の上京も、

「明日から東京行くからな」


との一言Noticeのみ。

その時のおかん…。あまりにも突然すぎて言葉を失っていました。

それでも彼は、なぜか住むところも、働くところも決めた上で上京しているから、
「いつの間に準備してたんだろう?」と我々は思ってしまいます。

その三 「今かえりょーるから」

これつい先日。
私のケータイに彼からの電話が…

「あー、おねぇ?今かえりょーるから(帰ってるから)」


その時のおねぇ…。あまりにも突然すぎて言葉を失ってしまいました。

間をおいて「何しぃ?(何しに?)」と聞くと、「戸籍取りに。用意しとって。」

なぜ戸籍がいるのか?それはその四をごらん…

その四 「来週ニューヨーク行くから」


「何で戸籍がいるん?」と聞くと、「パスポート作るけぇ」
「どこいくん?」と聞くと、「ニューヨーク」
「いついくん?」と聞くと、「来週」

ら、らいしゅう?

パスポートを持っていなかった彼はすぐさま申請し、出発日に間に合わすためにも、
取りに帰ってこないといけないというのです。
「速達で送ってやるが」というと「忘れられたら困るけー」といわれた信頼ゼロの姉。
結局夜行バスで岡山に帰ってきて、戸籍だけもって帰りました。

戸籍だけもって…。

そしてその翌週、ニューヨークへ旅立ち、その5日後、無事に帰って来ました。
はやくね?

どうしてかやけに、NYという街に憧れを強く持ち、少しでも早く行きたかったという彼。
今回のNY旅行は、安い時期を狙って、チケットを取り、一人で渡米をしたらしい。
しかしあまりにも急すぎて、田舎もんのあたしたちには考えられないことでした。

「で、おかんには行くこと伝えてあるん?」と、帰ってきたときに聞くと、
「行く直前に言う」と。

その時のおかん…。あまりにも突然すぎて言葉を失っていました。

でもこのときばっかりはもう、「言うても聞かんから」とあきれ半分。
ま、無事に帰ってきたからいいじゃないか。
彼自身も野球の聖地に行けたし、世界の中心を見られて、何か収穫はあったみたいです。

小さい頃から暴れん坊で、やんちゃで、人を笑わせることが大好きなしょうちゃん。
野球が大好きで、野茂英雄に憧れ、そして阪神の八木に憧れて野球選手になると言っていたなぁ。
キャラの濃いしょうちゃんはどこへ行っても人気者で、
勉強につぶれてもそのキャラで友達はいつもいっぱいいました。

そんな弟も早くも23歳…
私と瓜二つの顔をして生まれてきて、早くも23年…
(ほんとそっくりですよ、自分で言うのもなんだけど。結婚式のとき「双子?」って聞かれたし。)

本当に波乱万丈な23年間でしたね。
たぶん、経験しなくてもいいような苦労にも、ぶち当たらないといけなかった弟。
オジェと私の結婚を報告したとき、両親二人が賛成をする中、きみだけが
「ほんとにええん?」と反対したね。
それはあんたがおねぇのこと心配してくれていることなんだと思っているよ。
だけどきみとオジェは、すっかり仲良くなってしまって、二人で話をしていると、
私の入る隙間なんてなくなってしまったようだね。
結婚式で、きみにエスコートされてバージンロードを歩けたこと、本当に感謝しているよ。

今、決めた「語学」という道を、あきらめることなく、
しっかり前へ進んでほしい。
そしていつかは、オーストラリアへ行ってしまう姉のためにも、
残されたおかんをしっかり守ってやって欲しい。

大人になってしまった世界で一人の弟 しょうちゃんへ、
それが姉が心から今願っていることです。

お誕生日おめでとう。
素敵な23歳を送りなさい。

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by shana-san | 2006-04-18 19:54 | mi familia